国立科学博物館に行った。JAMSTECの企画展を見に行くために……。
\#JAMSTEC 創立50周年記念!/
— JAMSTEC 海洋研究開発機構 \海と地球の研究所/ (@JAMSTEC_PR) 2021年6月24日
東京上野の国立科学博物館さん @museum_kahaku と
企画展「日本の海洋調査への挑戦とあゆみ-JAMSTEC創立50周年記念-」を開催します。
深海を調査してきた研究船や探査機、科学的な発見など50年の足跡を紹介します。https://t.co/jqb6KVq7j0 pic.twitter.com/acKrDS0CLZ
思いのほか早く上野についたので、花園稲荷神社をうろちょろしたり東京都美術館のミュージアムショップを見に行ったりした。今はゴッホ展なのね。12時くらいに行ったら15時からのチケットが取れるようでした。
1時間ほどうろうろしたのちに国立科学博物館へ。現在は予約制の入場である。今の科博はミイラ展が主役みたい。
ゴゴゴゴゴ……
まあ端的に言うと、本館じゃない地球館(じゃむさんは地球館)はごちゃごちゃしててどこになにがあるのかよくわからず、もっといえばJAMSTECの企画展がどこにあるのかわからなかった。これは国立科学博物館が悪いわけではなく、私の地図の見方と方向感覚が悪い。たぶん……。
一応ある程度はウロチョロしてみたんだけど、すでに一時間歩いちゃったし家族連れが多くてうろうろ歩くのにもひと苦労したので普通に断念。まあいいや、今日AmazonでJAMSTECの本が届くしそれで学べば……。そう思い早々に退館した。
なにをしているのやら……。ダメ観光の見本みたいな遠出である。そんなことある?と自分に対して思った。反省してます。
本館はあらためて誰かと行ってみたい。誰かよろしく……。
その点帰りに寄った池袋ジュンク堂は、どこになにがあるのかだいたいわかる。全てを包容してくれる都会のオアシスである。いつもある安心感がそこにあった。
池袋ジュンク堂は西武デパートの地下街を通ってある程度まで店の近くに行くのが吉。きれいだし楽しいし、三省堂書店の隣を通って行ける(帰りに池袋ジュンク堂の袋を持って立ち寄ると、異教徒襲来みたいな背徳感ある)。
漫画売り場があまり好みではないが、海外文学の平積みコーナーなどは美味しいお菓子のパッケージのような彩りで、おもわず食べちゃいたいくらい。
『東欧の想像力』『土星の環』『空襲と文学』を購入。
ゼーバルトはいいぞ。読めば建築と人類の暴力の関係性が解けそうで気になっている。
科博さんありがとうございました!今度は制覇する。
(※自分の別ブログから同記事を転載)