リチャード・フラナガン『奥のほそ道』。 日本軍がタイ-ビルマ間に建設していた泰緬鉄道を舞台にした海外文学。泰緬鉄道を舞台に、とは言うけど冒頭では主人公はもう老人だ。で、小説のはじめは現在を記述するんだけど、だんだんと過去と現在を反復して過去…
パク・チャヌク「お嬢さん」では、文学や芸術は人を犠牲にして成り立っているんだなぁ…ということをここ数日考えている。 で、あの映画では人を犠牲にする側は男で、犠牲にされる側は女で、もう少し踏み込めば人を犠牲にする側は強者で、犠牲にされる側は弱…
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